私は２人目の妊娠中と産後に、様々な不調を経験しました。

“やりたい気持ちがあるのに体がつらくて動けない”、自分が“理学療法士*¹であるにも関わらず、“体の変化を理解できない” 苦しい期間でもありました。

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　妊娠中や産後は自分の体の悩みがあっても

「どこで誰に相談すればいいのかわからない。」

「体の悩みを打ち明ける機会がない。」

「そもそも自分の体に起きている不調に気づいていなかった。」など

家事育児や仕事に追われて、自分の体と向き合う機会が少なくなってしまいますよね。​自己流で鍛えてみてもイマイチ効果を感じられなかったり、体の不調を「仕方ない」と諦めて見ないふりをしてしまったり…。

私もその１人でした。

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　このままではいけない！と思い、２人目産後から女性のライフステージに伴う体の変化について学び始めました。​そして体の使い方や姿勢などを見直しました。

その結果、３人目の妊娠中は快適な日々を送ることができました。少し痛みが出ても  ”自分の体を理解できていた” ため、長引くこともなく苦しい期間にはならなかったのです。

妊娠・出産による体のトラブルに悩むことは決して当たり前ではないことを体感しました。

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　生涯のなかでも、特に妊娠出産期は体と心の変化が大きく訪れます。この時期に自分の体をみつめて大切にする。今の自分の体（できれば妊娠前）と向き合うことは、未来の健康や笑顔に繋がると思っています

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　体が整うことで心も軽くなり、少しでも前向きに ”やりたいことを楽しくできる” からだで日々過ごせるように。

この先も使い続ける、あなたの大切なからだつくりのお手伝いをさせていただけたら幸いです。

 

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*１理学療法士とは

　日常生活動作を行う上で基本となる動作の改善を目指す、動作の専門家。